江戸時代後期、天保三年に漢方医より伝承された、漢方漬けの「薬膳梅干し」。
それが『紀州薬師梅』の起源です。

現在、お客様の元にお届けしている梅干しは、和歌山県産南高梅を全量使用し、合成保存料・着色料無添加で化学調味料は使用せず、一度目はリンゴ酢で約十四日間、二度目は十二種類の草根木皮（レイシ・びわの葉・甘茶・柿の葉・しその葉・よもぎ・青松葉・ウコン・またたび・どくだみ・ニッキ・唐辛子）の抽出液で十四日間、合計で一ヶ月じっくりと漬け込み、当時の薬膳梅干しを現代風に美味しく進化させた他に類を見ない「薬膳梅干し」です。

豊かな自然と、先人の知恵に恵まれた逸品を、
安心・安全に皆様のお手元にお届け出来ますよう、日々精進して参ります。
どうぞご賞味くださいませ。